
宝樹寺 第三世住職
林 義淳(はやし ぎじゅん)
・昭和46年(1971年)宝樹寺第二世住職釋顯照の次男として生まれる/NPO法人STEP・北九州 理事/居合道(錬士七段)無双直伝英信流/システマ モスクワ本部公認(Iit)準インストラクター「システマ ートラディションー サンガ」代表/上級救命士/趣味 低山ハイク
宝樹寺 第三世坊守
林 靖安(はやし せいあん)
・保健師としての経験を持ち、寺の日常を支えながら、人に寄り添う関わりを大切にしている。
必要な人に、必要な場をひらく寺でありたい
宝樹寺は、北九州市小倉北区の住宅地にある真宗木辺派のお寺です。
まもなく開かれて百年を迎えます。大きなお寺ではありませんが、四季折々の草花や木々に囲まれた、静かな時間の流れる場所です。
私は住職として、親鸞聖人の教えを大切にしながら、「暮らしの中の仏教」をお伝えしたいと考えています。
仏教は特別な人だけのものではありません。
人生の中で迷ったとき、苦しいとき、立ち止まりたいとき、あるいは何気ない日常の中にも、仏さまの教えは生きています。
難しい言葉や専門的な話ではなく、日々の暮らしの言葉でお伝えすることを心がけています。
また私は、身体を大切にすることも大事にしています。
呼吸を整え、身体の感覚に耳を傾けることは、自分自身と向き合うことにつながります。
山歩きや自然とのふれあい、身体づかいを通して、自分自身を見つめ直す時間は、忙しい現代を生きる私たちにとって大切なものだと感じています。
宝樹寺では、「のんびり写経と写仏の会」や「お坊さんとフィールドトリップ」(自然の中を歩く山歩きの会)、身体づかいを学ぶ「寺でととのえる」「てらしごと some 作務」など、自然や静かな時間を通して自分と向き合う活動も行っています。
また、おてらおやつクラブを通じた支援活動や、ひきこもり・生きづらさを抱える方の相談活動(居場所づくり)にも取り組んでいます。
仏事だけでなく、人生の節目や暮らしの悩みについても、どうぞお気軽にお声かけください。
宝樹寺は、人を集める寺ではなく、必要な人とのご縁を大切にする寺でありたいと願っています。
門徒の方はもちろん、これまでお寺とご縁のなかった方も歓迎いたします。
元気なときも、そうでないときも。
人生のどこかでふと思い出していただける場所として、この寺があり続けられたらと思っています。
どうぞお気軽にご参拝ください。 合掌
宝樹寺が大切にしていること
宝樹寺では、一人ひとりと丁寧に向き合うことを大切にしています。
にぎやかな行事や大規模な活動よりも、小さなご縁を積み重ねながら、長く続く関係を育んでいきたいと考えています。
静かな場所で話をしたい方。
仏教を暮らしの中で受けとめたい方。
自然や身体を通して自分自身と向き合いたい方。
人生の節目に手を合わせる場所を求めている方。
そんな方々にとって、宝樹寺が安心して立ち寄れる場所であれば幸いです。
すべての人に合う寺であろうとは考えていません。
その代わり、必要としてくださる方とのご縁を大切にしながら、静かに長く続く寺でありたいと願っています。
《メディア掲載・実践紹介歴》
- 月刊「ソトコト」特集〈日本を元気にする九州の100人〉掲載
- 「月刊住職」 (興山舎)掲載
- 「お寺という場のつくりかた」(学芸出版社)実践事例掲載
